一番小さなバラ!姫乙女です。
らしといいます、こんばんわ
昨年の五月に咲いた、極小のバラ姫乙女です。
マイクロミニバラ
ミニバラより、さらに小さなバラをマイクロミニバラともいうようです。
花の直径は大きくても3cm、葉の大きさにいたっては、5~6mmほど。加えて、春から延びだした枝は爪楊枝より小さく針の穴が通せるくらい細いです。
四季咲き性で、春と秋の2回咲き花色は薄く淡いピンク色から、徐々にピンクの色が濃くなるのが綺麗です。
育て方については、ほとんど普通にバラの管理と同じにしてます。
置き場所
自宅では鉢も小さい分、少し管理に気を付けて春からは朝から昼までたっぷり日光に当てて、夏は午前中の半日の朝日が当たる風通しの良くなるように工夫して管理します。
冬は、新潟県は雪が降るので室内の南向きの窓際へ置いてますが落葉することもないようです。
水やり
水やりは、鉢植えでなく盆栽と同じように管理してますので春は1回、夏は2~3回、秋1回、冬は室内ですが週一回やってます。地域によって冬は回数が変わると思います。土の表面が乾いたらたっぷりあげます。
剪定
矮性種のようで、枝の伸びもあまりないので剪定はせず花柄のみ切り取ってました。
全体的に、山なりから飛び出して伸びるような徒長枝などバランスを見て切り戻すようにしてます。
植え替えと肥料
春の3~4月に、根を三分の一または長く伸びた分の根を切りそろえる
用土:赤玉土極小粒7 桐生砂小粒3で植え替えます。
肥料は、盆栽用のを3月~6月。秋の9月末から11月末まで。
病害虫
アブラムシとハダニ、黒星病・うどん粉病にかかりやすいので3月~11月まで月一回散布します。
自分のところでは、アブラムシくらいで目立った病害虫は無かったので結構強いようです。
最後に
とても、小さく極小のため普通のバラより控えめで華やかさはありませんが小さく育てて自分の手元で楽しむのにはとても良いと思います。
小さくても、普通の大きさのバラと同じように強いので初心者の私でも育てられますので興味があったらいかがでしょうか?