春の予感

らしといいます、こんばんわ。

今年は記録的な雪不足で暖冬な新潟ですが、暖かいといっても梅の花などは思ったほど開いてませんでした。一部早いところでは既に開花してるようですが地元では２月上旬に花開きそうです。それでも、例年より一か月早いみたい。

 この記録的な暖冬小雪の傾向なため、あちこちで植物また盆栽にも異常が見られて、うちの盆栽も早くも芽が出ました。（本来なら早くても３月入ってから）

まだ、1月も終わってないのですが困りました。植え替えするべきか、しかし２月にまた雪が降ったら心配だし悩むところ。

季節が一か月前倒しで巡ってるような感じで続々と春の予感を感じます。桜のような温度変化で咲く植物にも影響があるのか

なんでも、桜は夏の間に花の元となる花芽が作られ冬の寒さで休眠してから暖かくなると咲くとか。

この、寒さから暖かくなって咲く条件が２月１日から数え日々の温度を合算して６００℃を超えると咲くというそうです。

この年の暖冬傾向だと、ひと月くらい早く咲いてしまうかもしれませんね。暖かくなるのはいいけど、自然の摂理に逆らうというか不自然な感じです。

冬は、寒く厳しく雪国は雪が人々の生活を困難にしますが、長い冬を乗り越えてこそ春のありがたみを感じると思うんです。

今年の暖冬は生活するにはとても楽なんですがなんだか素直に喜べませんね。